当店の麺は「特注平太麺」を使用。通常担担麺で使用される
のは細麺が多いですが、濃厚なスープをより絡めていただける平太麺は先代からのこだわり。ほどよくもっちりした弾力、噛む度に広がる小麦本来の甘さ。そこに濃厚なスープが絡まったとき、この担担麺の真の美味しさが感じられる。
辛さだけでなく、その旨さも両立させる要となる胡麻。
先代から厳しく言われた「胡麻は良いものを使い、ケチるな」という教えを守り通常の担担麺の約3倍も使用。濃厚で甘みの強い胡麻の風味が、来る人を魅了する重要な要素と言えよう。
赤・青唐辛子、ハバネロ、ジョロキアなど特注でブレンドしたスパイスを容赦なく使い、お好みの激辛レベルに合わせて四段階をご用意。レベルによって使用するスパイスを変え、胡麻の旨味を引き立たせる見事なバランスを実現している。
"Jigoku"=HELL in Japanese, which means our Jigoku dan dan noodle makes
your mouth just like on fire!
The numbers on the left are spicy level of each menu.
Spicy level -Primer
赤唐辛子級。最も注文が多く、ビギナー向けの地獄担担麺。
じんわり汗ばむのには十分な辛さです。
Spicy level -Intermediate
普通ならば”ちょい辛”感覚で頼んでしまう中級編。
ここでは中級はハラペーニョ級の辛さ。
Spicy level -Professional
その名の通りこれを完食できれば地獄のプロフェッショナル。
中級との差はかなり大きく、20辛。心配な方は入門+辛さ増しで調整すべし。
Spicy level -Heritage
もはや辛さレベルを断定できないジョロキア級。
暴力的に辛いながらもその旨味は健在。これが完食できれば、待つのは…
「地獄のヘリテイジ編」が
最高の地獄だと思ってないか?
いやいや、まだそれじゃ甘ちゃんだな。
そこを完食できた者にだけ挑戦を許される
最強・最凶の地獄…
それがこの『魅惑のスコーピオン』だ。
名前を聞いただけでピンと来るヤツもいるはず。
この真の地獄に挑戦した者は少なからずいるが
耐えきった者は…。
まあただの好奇心での挑戦はおすすめしないが、
それでも自信があるヤツはぜひ声をかけてくれ。
世界の辛い唐辛子ランキング1位に君臨し続けてきたトリニダード・モルガ・スコーピオンをはじめその他の「激辛」と言われる唐辛子をふんだんに使用。立ち込めるなんとも言えない香りがその辛さを物語る。
しかし近年、このスコーピオンを優に凌ぐ世界一辛い唐辛子が発見されたとのこと。
現在入荷待ちということで、その世界一の唐辛子…いや、「世界一の担担麺」にお目にかかれる日も遠くないだろう。
唐辛子の辛さを量る単位。トウガラシ属の植物の果実にはカプサイシンが含まれ、
このカプサイシンが辛さを感知する神経を刺激する。スコヴィル辛味単位はこのカプサイシンの割合を示すもの。
トリニダード・スコーピオンを上回る
およそ200万スコヴィル値という脅威の辛さをもった唐辛子。
辛さも痛感も通り越して、
口にした瞬間気を失ってしまうのではないかとささやかれている。
約150万スコヴィルのギネス認定唐辛子。
これを使用して調理すると、
その厨房内は大惨事になると言われている。
およそ100万スコヴィル。北東インドでは、
畑を荒らす野生動物を撃退する為に
すりつぶして柵に塗りつけることも。
辛さの中に、うずらの卵の食感と
黄身のまろやかさが相まって程よい辛さになる!
入門編に始まり、自らの手で
食べながらレベルを上げていく楽しさ。
食べ終わったスープを半分は出汁で割って、
もう半分は激辛あんかけルーロー風に〆る。
・当店はカウンターのみの狭い店のため、
ある程度座って頂くお席を指定させていただいてます。
・お待ちのお客様がいる場合、食べ終わった方には
席の交代をお願いする場合がございます。
・店内一人一麺制とさせて頂いております。